今度はこれだ!

けんいち

2009年10月17日 11:01

現在カタクチイワシの群れが入っているとの情報を
得たため早速出掛けてきました。
とはいえ、水曜日の時点での情報だったため、釣りの
話でよくありがちな、「昨日までは良かった」という
オチにならないか心配でした。

釣り場に着いてみると、波はあまりなく、水も結構
澄んでいました。
見た感じではベイトの気配はまだなさそうでした。

しばらくすると、魚が1匹跳ねたので、そちらの方へ
と移動しました。
それからさらにしばらくして、魚がヒットしました。
あまり重みを感じない割にはやたらスプールが逆転
していきます。

それにしても、走る、走る、走る。
ハンドルを巻いても、それ以上に走られてしまう状態
でした。
そのうえ、波があまりなかったため、なかなか寄って
きませんでした。

かなりの時間やり取りを行った末、ようやくランディ
ングに成功したのは、47cmのエバでした。
ちなみに、今回はスレではありませんでした。



それを皮切りに徐々にあちこちで魚が跳ねるように
なってきました。
すぐにまた次がヒットしたのですが、1匹目のやり取り
に時間を掛けすぎたので、今度はもっと早く決めてやる
と思ったのが間違いでした。
波打ち際で突っ込まれて痛恨のラインブレイク。
メインラインからぶっつり切れてました。

ラインブレイクでバラしたのは初めてでした。
反省点としては、1匹目を釣った後にラインやノット部分
を点検すべきだったことと、2匹目も慎重にやり取り
すべきだったことが挙げられます。

ここにきて、ライズやボイルはさらに激しさを増してきました。
替えのショックリーダーは持ってきていなかったので、
通常であれば、切られた時点で帰るはずでしたが、
この状況を目の前にして、帰る人はまずいないだろうという
くらい凄まじい光景でした。
浜には、カタクチイワシやサッパの稚魚がたくさん打ち上げ
られていました。

そこで、とっさに機転を利かせて、メインラインの先端を
ダブルにして直結することにしました。
その後はもう、30cm級のハマチ(ヤズ)が入れ食い状態でした。
どこに投げても食ってきました。
この状態は1時間ほど続きました。

しばらくすると、ルアーを見切られたのか、いるけれども
食ってこない状態になったため、終了することにしました。
久しぶりの爆釣に大満足の釣行となりました。
釣ったハマチは、お腹にフックが刺さってしまった1匹だけを
キープして、持って帰って食べました。


あなたにおススメの記事
関連記事